これは革命! 脈打つぬいぐるみ Purrble
最近相方がこのぬいぐるみを買ってきました。
一見普通のぬいぐるみなのですが、
このぬいぐるみアメリカで「2021年最高の発明」省を受賞したぬいぐるみで、
なんと!脈という概念があるんです。
乱暴にあつかったり、ひっくりかえしたりすると鳴き声をあげながら、
脈拍がドクドクとあがっていきます。
不思議なことに、触れているものの脈拍がドクドクとあがっていくと、自分もドキドキするんですね。
そして、Purrbleをだきしめ、ゆっくりとなでていると、だんだんと脈が落ち着き
ついには、グー軽くいびきをかきながら寝てしまいます。💤
その過程で自分の気持ちも落ち着いていくんですね。
このぬいぐるみを開発している、Sproutel社をYoutubeで調べてみると、
癌の子供むけのAfrac Duckなど医療用セラピー用のぬいぐるみ型ロボットを開発してきた会社のよう、以下Amazonの商品ページの説明文から抜粋
3年以上にわたる綿密な研究に基づく、ソーシャルロボティクス、ソーシャルエモーショナルラーニング、心理学を融合したコアテクノロジーを採用しています。
Amazon 商品ページ
ただ、この商品触ってみると、そのさわり心地や重さ、デザインの美しさ、子供が乱暴にあつかってもケガしないような配慮をすごく感じます。
その完成度は大人が触っても感動すること間違いなし。
このアイディアはぬいぐるみに命を吹き込むような作用をもたらすので、
いろんなぬいぐるみにPurrbleの機能を持たせるだけで、すごくヒットするんじゃないかなー
癒しを求めるのは人間の性(さが)でもあるので、
ロボットやAIのインターフェースとして、一つの究極の形なんじゃないかな。
Purbbleの機能を拡張して、
老人の安否確認
持ち主の脈拍管理とかヘルスケアにも活用できそう。
もしかすると、将来のIphoneはPurrbleみたいな見た目かもしれませんよ。